今回のブログの題名を見て、すぐに分かった方は何人いらっしゃるでしょうか。
映画『ティファニーで朝食を』
この映画のヒロインが、オードリー・ヘップバーン演じる「ホリー・ゴライトリー」なんです。
舞台は1950年代のニューヨーク。高級娼婦ホリーの一風変わった朝食シーンから始まるストーリー。当時、オードリーのドレスの着こなしにはアメリカ中が熱狂したとか・・・。ホリーの一見陽気な性格と、心に秘める可憐で繊細な部分を演じ分けるオードリーの魅力は『本物』。(私見)
橋本は、この作品を見て『オードリー・ヘップバーン』を好きになってしまったんです。
ジョージ・ペパード演じる、作家?「ポール・バージャック」と、「ホリー」。決してお似合いとは言えない2人の恋は、実るのか!? それとも・・・。
尊敬する大女優『オードリー・ヘップバーン』の代表作。とってもオススメです。
★追伸ですが、当初この映画のヒロイン役は『マリリン・モンロー』が演じる予定でした。しかし、モンローがヒロイン役を断ったことで、急きょ『オードリー』にキャスト変更されたそうなんですね。(諸説あり)
もちろん脚本自体もモンローに合わせて作られていたので、オードリー用に急いで作り替えたそうな。
『モンロー』と『オードリー』。対称的な女優にキャスト変更された当時の背景。それを考えるだけでも、何かおもしろくなってしまうのは僕だけでしょうか。
モンローが演じる「ホリー」はどんな感じになっていたのでしょう。
気になります。