不妊治療、いよいよ保険適応へ。【基礎】が大切です。

 2022年 4月から 人工授精、体外受精、顕微授精などが保険適応となります。(厚生労働省発表)

 

 

体外受精、顕微授精は治療開始時点での女性の年齢が43歳未満であることが条件のようで、最大6回までの回数制限があるとのことです。

 

保険適応であれば実質3割負担で治療に臨めるので今までの実費負担と比べれば大きな負担軽減となることは間違いありません。

 

しかし、この最大6回まで、というところが気になります。この場合7回目以降は実費になるということになりますし、最大6回ということは条件付きで6回ということなのでしょうか。(2022年1月現在詳しいことは不明)

 

いずれにしてもなるべく早い段階で妊娠したいとお考えの方が多いのではないでしょうか。

 

当院では妊娠を勝ち取っていただくための鍼灸治療コースを設けております。

 

詳しくはコチラ

 

血液循環を改善して妊娠に適した身体に近づけていく治療方法です。当院に来院される患者さんの多くはストレスや疲労によって血液循環が滞っている方が大変多く。妊娠するための【基礎】が整っていない場合が多いのです。

 

基礎ができていないのに、高額サプリメントや漢方、そして高度治療に臨まれているようですが、基礎となる血流が悪いのに高度なことをしてもうまく行く可能性が高まるとは思えません。

 

この記事を見て下さっている方の中には当院に通えない遠方の方もおられると思いますので、営業的文言は無視して本音を書きますが、今まで当院で妊娠された方に共通していることは以下3点のみ。

①ストレスの緩和

②疲労の緩和

③全身の血液循環の改善

の3つ。(婦人科の器質的疾患や遺伝的疾患などを除く:要は特に問題がないのに、なかなか授からない場合)

もちろん100%ではありませんが、当院からたくさんの卒業生を輩出してきた中でこの3つが共通しているのです。でも、これって本当に【基礎】だと思いませんか?

 

話が少しだけ変わりますが、私は趣味が多いんです。スポーツ、芸術、勉強など。今までやってきたことすべて【基礎練習】が最大の近道でした。【基礎】ができるから【応用】が効く。これってどんなことにも言えることですよね。

 

はしもと鍼灸院では身体の【基礎】を構築していただきます。その上で妊娠していただきたいのです。そして、この記事をお読みいただいている遠方の方におかれましては、この3つの【基礎】を構築できる方法を見つけていただきたいです。鍼灸院、整体院、接骨院のみならずスポーツクラブで運動したりカウンセリングなどを利用するのも良いでしょう。個人で運動や気分転換、血流促進の薬膳料理をしてみることも良いかもしれません。どんな方法でも良いと思いますので、この3つを改善できそうなものを選んで【実践継続】していただきたいのです。

 

実践して、この3つを改善することができたのなら『妊娠』をグッと引き寄せることができるはずです。

 

そして、当院に通うことができる方は当院で鍼灸治療を受けてみていただきたいと思います。鍼灸治療を行いながらストレスを緩和させるカウンセリングも同時進行で行います。ただ、カウンセリングと言っても、かしこまったものではなく雑談形式で行なうのでご安心ください(笑)本当に普通の雑談ですよ。

 

2022年4月からの保険適応に向けて身体の【基礎】を作っておきたいとお考えの方は当院にご相談ください。

 

 

不妊治療の料金に関しては治療料金のページにあります。