川口のシンボル!!

 

 川口駅前にあるオブジェです。

 

 

 川口駅東口。銀座通り入口にあるオブジェです。

 

 私が幼稚園の頃、おばあちゃんと川口駅に来ると、必ずこのオブジェの場所に来ていました。というのも、おばあちゃんはケンタッキーが大好きでして、このオブジェの右側にある『ケンタッキー』に通っていたんです。

 

 ケンタッキーに来ては、フライドチキンを一緒に食べていました。今となっては良い思い出です。

 

 現在、このオブジェの時計部分は動いているのですが、20年前は手に持っている槍部分も伸び縮みしていました。今は槍部分は動いていません。きっと壊れてしまったのでしょう。動いていた頃がとても懐かしいです。

 

 川口市は昔、鋳物(いもの)の町として栄えた町でした。国立競技場にある『聖火台』は、川口市で作られたものなんですよ(鋳物製)。

 

 当時のマンホール、ベーゴマなどの鋳物製品も、全国シェア90パーセント以上だったそうです。昭和の子どもたちは、川口市で作られたベーゴマで遊んでいたんですね。

 

このオブジェも、鋳物で出来ているそうです。この場所から川口の発展と変化を見続けているんだなぁと思ったひとときでした。