現在、結婚の高齢化や出産希望年齢の上昇によって『不妊症』が増加傾向にあります。
35歳以上の初産を高齢初産といいますが、1980年では35歳以上の初産は2.1%でありましたが、1996年では4.8%まで増加しており、2011年現在ではそれ以上に増加しているようです。
出産年齢が上がるということは、婦人科疾患の罹患率も上がる可能性があります。また、若い世代にクラミジアによる卵管炎が増加しているので、しっかりと治療しないと不妊症につながってしまう可能性があります。
その他、女性の間ではダイエットが流行しているため、妊娠向きの体型、体力が備わっていない方も多くなっているようです。
妊娠を希望して、すぐに妊娠できる夫婦は少数です。日頃から身体のメンテナンスを心がけていきましょう。婦人科領域の不調はそのままにせず、早めに婦人科を受診しましょう。早期発見早期治療が基本的な考え方になります。
『はり・お灸』によるメンテナンスもオススメしています。体内環境を整え、ホルモンバランスや自律神経機能を正常にしていくことで病気に負けない強い免疫力にしていくとともに、妊娠しやすい身体にも変化させていくことができます。
詳しくは当院にご相談下さい。
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