不妊症治療『FSH値とは』検査項目について  川口市 はしもと鍼灸院

FSH=卵胞刺激ホルモン。下垂体前葉という部位から分泌されているホルモンです。

 卵巣存在する卵胞に作用し、発育成長を促すホルモンです。卵胞が発育することにより、卵が成熟し卵胞ホルモンも増加してきます。

 

卵胞ホルモン=エストロゲンなど。

 

 卵胞刺激ホルモンとは、卵胞を刺激するホルモンでFSHと呼ばれており、その刺激によって卵胞ホルモンが増加します。この卵胞ホルモンというのがエストロゲンです。

 

 名前が似ているので混乱しないようにしてください。

 

 

 正常値

 

 卵胞期:5~14

 

 排卵期:5~15

 

 黄体期:2~9

 

 閉経後:26~113

 (資料により数値に変動あり)

 

 

このホルモン数値を見る採血検査は月経周期3~5日目の卵胞期初期に採血をします。一般的にこの数値が10を超えてくると妊娠しにくい状態であると判断するようです(※その他の項目と照らし合わせて総合的に判断するので、この数値のみで判断されることは少ないようです)

 

ストレスや体調不良でも変動しますので体調管理にきをつけましょう。

 

専門医と相談しながら妊娠に適した身体を作っていきましょう。当院の不妊専門治療も選択肢に入れていただけたら幸いです。

 

 

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川口市 はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室

 

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